卢挚
元
盧摯は元代の文学者・散曲家で、字は処道、また莘老、号は疏斎。涿郡の人。翰林学士承旨などを務め、元代前期を代表する文人の一人である。詩文と散曲にすぐれ、散曲の作品数も多く、前期元曲作家の中で重要な位置を占める。白朴、馬致遠、珠簾秀らとも交わりがあった。題材は写景、懐古、咏物、隠逸、嘆世、贈別など幅広く、風格は清雅で疎朗、文人的な品格と曲体の自然な流れを兼ね備えている。
元
盧摯は元代の文学者・散曲家で、字は処道、また莘老、号は疏斎。涿郡の人。翰林学士承旨などを務め、元代前期を代表する文人の一人である。詩文と散曲にすぐれ、散曲の作品数も多く、前期元曲作家の中で重要な位置を占める。白朴、馬致遠、珠簾秀らとも交わりがあった。題材は写景、懐古、咏物、隠逸、嘆世、贈別など幅広く、風格は清雅で疎朗、文人的な品格と曲体の自然な流れを兼ね備えている。