徐琰
元
徐琰は元代の散曲家で、字は子方、一説に子芳、号は容斎、また養斎・汶叟とも号した。東平の人。金末元初ごろに生まれ、元成宗大徳年間に没したとされる。若いころから才名があり、東平府学に学び、元世祖至元初年に推薦されて朝廷に入り、太常寺に任じられた。散曲では《青楼十咏》が代表的で、男女の出会い、宴飲、歓会、別れなどを華やかに描きながら、風月の中に真情と生活の細部を写し出した。
元
徐琰は元代の散曲家で、字は子方、一説に子芳、号は容斎、また養斎・汶叟とも号した。東平の人。金末元初ごろに生まれ、元成宗大徳年間に没したとされる。若いころから才名があり、東平府学に学び、元世祖至元初年に推薦されて朝廷に入り、太常寺に任じられた。散曲では《青楼十咏》が代表的で、男女の出会い、宴飲、歓会、別れなどを華やかに描きながら、風月の中に真情と生活の細部を写し出した。